Caplio GX100防水化計画・・・アクアパック

Caplio GX100の防水ケースをさがしていた。
2007-07-30 - kaoru punk style

そこで候補にあげていたのが「ディカパック」と「アクアパック」。
ディカパックについてはGX100での使用報告もあったのだが、
・レンズの位置に注意しないといけないこと
・メーカーが「GX100は非対応」とはっきり宣言していること
が気になっていた。

そこであえてアクアパックを買ってみたのである。
カメラ用の「アクアパック410」にGR DIGITALを入れると壊れてしまうという報告がネットにあったので、一つサイズの大きい「アクアパック441」を購入。

アクアパックは要はビニル袋。
ただ単にGX100を入れるだけでは、レンズ出てきたときにぶつかって圧力がかかってしまう。

というわけで秘策を実行。
それは
「純正のアダプタHA2をつける」
というもの。

これがすこぶるいい！！

これならレンズがぶつかることも気にしなくていい。
しかも意外に細かい操作もできる。
ダイヤルは無理でもアジャストレバーは動かせるのである。
逆さに入れてあるのは、首から提げたときに、この方が扱い易いから。
さらに、アクアパックは基本的には水に浮くので、落としても大丈夫。

もちろん注意点も結構ある。

1.なるべくレンズ面をアクアパックにくっつけてぴんと張る（たるんでいると歪む）。
2.水の中は暗いけれどフラッシュは無理。
3.そのせいかAFが合いづらい。
4.ビニル越しの撮影なので写真が全体に少し白っぽくなる。
5.ビニル面をマメにぬぐわないと水滴が写りこむ。
6.ビューファインダー、レンズキャップ、ストラップ等は邪魔なので外さなければいけない。

失敗写真も多いので数で勝負。
もちろんプロ並みの高画質を期待してはいけない。
それを求めるなら防水カメラを買うべき。
それでも迫力のある写真が結構撮れる。
そして何より水のなかにバシャバシャ入っていって、パシャパシャとるのがこんなに楽しいとは！

というわけで川遊びの一枚。

これでトラックバック企画『ご当地自慢』に参加します。
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場所は京都府は美山。
水と空気と森のきれいなところでした。